外資系企業の転職に向いている人 -2




採用されてからは、職務を遂行するために身につけなければならない能力があるなら、進んで会得するこ とが求められます。何もかも懇切丁寧に教えてもらえるのは、入社したての新卒者くらいだからです。常 に学び続けることに苦痛がない人なら、外資系でもうまくやっていけるでしょう。そういった意味でも外 資系企業への転職は、決して弱音を吐かない精神的にタフな人が向いているでしょう。

また外資系企業内では、明日アメリカへ行ってくれというような突然の海外出張も多々あるようです。こ のように、外資系で働くには、強靱な精神構造と体力が求められることがあるのです。外資系企業では会 社は株主のもの、会社の存在意義はお金を稼ぐためという考えを基本に動いています。無事に外資系に採 用されたとしても、このような考え方に抵抗があるという人は、労働環境に不満を感じる可能性がありま す。転職先に外資系を選んでうまくいくという人は、何事にも積極的に取り組み、多少のことでは揺るが ぬ意志力を有する人といえます。

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